「お父さんのお母さんは、だれ?」

👦「ママ??」

「じゃーママは、いつパパを産んだの?むかしむかし」

毎年聞いていますが、答えられるお子さんは、少ないです。

おそらく「生まれる=お母さんのお腹から出てくる」という経験や話を覚えていて、

「じゃあ、お父さんも誰かから生まれたんだよね?」と素直に思ったのでしょう。

そこから、

お父さんも赤ちゃんのときがあった

赤ちゃんはお母さんから生まれる

→ だから「お父さんもお母さんから生まれたんだ!」

という 自分なりの筋の通った解釈をしているのだと思います。

🧠この年齢の理解の特徴

  • 「今見える人」で世界を構成しがち
    → だから、「お母さんが全部のはじまり」になりやすい。
  • 時間の概念がまだあいまい
    → お父さんにも昔があることをイメージしづらい。

 

子どもの言葉は、まっすぐな“哲学”で

間違いではなく「発見」なんだと思います。

「お父さんにもお母さんがいて

みんな誰かのお腹から生まれてきた」

と命のリレーを話すと、学びと安心につながります。

「今こそ話を広げるチャンス!」と言わんばかり。

プリントの前で鉛筆は止まったまま、でも口だけは全速力。

どこまでも続きそうな“命の不思議”の話に、一生懸命な顔で食い下がってくる。

「それより、問題を解こうか」

と言っても、返ってくるのは「ちょっと待って!そんなら!そんなら!」という本気の声。

その必死さに、思わずこちらも笑ってしまう。

「はい。それでは一枚プリントをめくってください!!」

そして、プリント学習再開。

今日は、夏至

太陽さん🌞のお誕生日です。

太陽が今日も昇ること

その下で命がつながっていること――

すべての命が恩恵を受けてきた証のような日。

  • ちょうどピッタリの授業でした。