桂木先生その2
三年、四年、五年の3年間担任だった2組担任桂木先生の朝の読書時間
隣の一組は、自分の家や図書館で借りた本を朝の15分間読む読書タイムがありました。
2組は、桂木先生が選んだ本を15分朝読み聞かせてくれました。その時間もあり、毎年担任発表の時は、桂木先生にと、願ってました。
三年間で、長編を読んでくれました。
中でも1番好きだったのが
「長靴下のピッピ」でした。
憧れました。学校から帰っては、チグハグの靴下を父の靴下から選び
ピッピが乗っていた馬の変わりに
飼っていた秋田犬を持ち上げようとしたり
乗ろうと試みたり
(結局、嫌がって動いてはくれませんでしたが)
長めの枝を折って土手を歩いて気分はピッピ
五年生になっても、桂木先生は本を読み聞かせてくれました。
「この後、どうなるんだろう」
「どうして、そうなったのか」と
次の日までが楽しみでした。
あの頃の気持ちが懐かしくて
子どもたちには.毎晩本を読み聞かせました。
幼稚園の時は、8時から45分間、絵本にすれば15冊
同じ世界観を感じながら過ごす時間は
気持ちもリラックスさせてくれます。
絵本の読み聞かせは
大切なコミュニケーションタイムと
現実とは違う
もう一つの世界を作ってくれます。
45分間は、6年続けました。
小学校になると「長靴下のピッピ」も
もちろん読みました。
桂木先生は
もう一つの世界を教えてくれた先生です。
先生は三年間千乃先生のいる小学校で過ごし
転勤されました。五年の夏休みに毎日つけていた日記を夏休み読んでもらいました。
最後のページ
「本が好きになりました」というところに
赤ペンで大きな花丸が書いてありました。
ポラリス生年長さんは
スラスラと一人で漢字混じりの本を読めるお子さんが沢山います。
ですがまだまだ読み聞かせはとても大事です。
絵本は(心のご飯)だからです。お母さんが作ってくれる方が美味しいと思います。
もう読まなくていい。と言うまで
読んであげてはどうですか?思っているより
きっとその期間は長いはずです。




