不器用な子、器用な子がいます。
不器用な子を見ると、かわいそうです。
真剣に頑張るんです。しかし、なかなかできないんです。
例えば、コンパスを使うとき。
まず、親指と人差し指の2本で持てない。
親指と人差し指と中指の3本で持つんです。
次に、2本の指で持てても、コンパスを回すことができない。
2本の指で、さするようにくるくると回せればよいのですが、
手にも指にも力が入りすぎて、震えてるんです。
頑張っているのに、手や指が思うように動かせないのです。
だから、どんどんイライラがたまってきてしています。
子供が苦しんでいます。
一方、手先の器用な子は、すぐに、上手に円を描くことができます。
時間がある限り、小さい円、大きい円の描く練習ができます。
手先の器用さは、勉強にも大きくかかわってくるんです。
こういう現実を見ると、きい(1歳10か月の僕の子)には、
手先が器用になってほしいと思います。
もちろん、これを読んでもらっているママパパさんのお子さんにも。
小学校でする作業と不器用な子の例えをざっと書いてみます。
鉛筆で文字を書く
濃い字しか書けず、濃淡の調節ができにくい。
消しゴムで文字を消す
力の調節ができない。
鉛筆の線の方向を無視して、力任せに消そうとする。
定規、三角定規、分度器、コンパスを使う
定規で、線を真っすぐに引けない。
はさみで紙を切る
ぎこちない使い方をする。
折り紙を折る
端を合わせられない。指先を使って折れない。
でんぷん糊やスティックのりを使う
でんぷん糊を薄く均一にのばせない。
糸を針の穴に通す
糸を針の穴に通せない。
玉結びをする
3本の指を器用に使えない。
手縫いをする
ガタガタにぬってしまう。
包丁を使う
力任せに切る。
やり方を教えれば、
器用な子は、初めてのことでも、すぐにコツをつかみ
できるようになります。
不器用な子は、それぞれの作業でつまずき、
苦戦します。
苦しみます。
器用さは、6歳で、一生決まると言われてます。
その為、幼児期に、つまんだり、ちぎったり
指先を使う事が本当に大切なんです。
しょうがく受験には、
巧緻性が問われます。
箸使い、折り紙、ちょうちょう結び、真結び
服をたたむ、ゴムで束ねる、ハサミでものを切る。
など、様々なものがあり、結局
手先、指先を、鍛える訓練でもあります。
いま、附属の色ぬりを指導しながら
この色塗りを見ると、服をたためる、紐を結べる、器用かどうか?が
色ぬりでわかります。
はみ出さず、きれいに仕上げてる色ぬりは、
私は、色んな事ができる!という象徴です。
仕上がりをきれいに、早くできる事が、器用さなのです。
後数日、しっかりとした、色ぬり、点つなぎ
線なぞりで、仕上げましょう!
一生の武器になるはずです。
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