叱るのってすごくエネルギーのいることですよね。特に、叱る相手が大人とは目線や感覚が全く異なる子どもであればなおさらです。

 

でも、我が子が危険なことをしたり、

ルールを破ったり、

人を傷つける行為に及んだりする場合には、

親としては毅然とした態度で叱らなければなりません。

“叱る”といっても、

ただ感情的に声を荒げるだけでは、

しつけの効果が薄い上に、

いたずらに子どもの心を傷つけるだけ。

「どうしてウチの子は、私の言うことを全く聞いてくれないんだろう……」とお悩みのお母さんは、もしかすると叱り方に問題があるのかもしれません。

 

本当に叱りたいのであれば

叱るときには場所を変え、正座させましょう。

それだけで、

子どもは何を言われるのかわかります。

そして淡々と言います。

言葉によりしつけをするのではなく、

空気、顔つき、声のトーン、瞳の中の炎、これらすべてを使って計画的に演じ子ども自身に気付かせて叱ります。

 

いつも金切り声をあげるだけのワンパターンでは能がありません。

普段は優しくニコニコと接し、

ここぞというときには、

きちんと子どもと向き合い、

ただならぬ空気を感じさせるという

メリハリが大事です。

叱ったあとに、

子どもの態度・言動に少しでも

良い変化が見られたら、

できるようになったことを褒めてください。“叱る”と“褒める”は必ずセットにしましょう。